検査項目

電解質

検査内容

Na(ナトリウム)

基準値135~148mEq/l
塩(塩化ナトリウム)の素になる成分ですが、血液検査の場合はナトリウムの量ではなく、薄めている水分の量の増減をみる指標として使用します。

上昇 150mEq/l
ナトリウムが濃くなっているので、つまり血中の水分が少なくなっていることが考えられます。脱水や尿崩症が疑われます。上昇が進むと、意識障害を引き起こします。
基準値 135~148mEq/l
低下 134mEq/l以下
ナトリウムが薄くなっているので、つまり血中の水分が多くなっていることが考えられます。尿に関わるホルモンの以上や、腎臓の病気などが疑われます。低下が進むと、意識障害を引き起こします。

K(カリウム)

基準値3.5~4.8mEq/l 以下
筋肉運動に必要不可欠な電解質です。腎臓で排泄されるため、腎臓の機能が低下している場合は値が上昇します。

上昇 5.0mEq/l
カリウムは果物(特にバナナ)に多く含まれます。健常者が摂取すると、ナトリウムの排泄を助けるなどの効果がありますが、腎機能が低下している方は溜まりやすいので注意が必要です。薬剤の影響で上昇する場合もあります。K値が6.5を越えると、重症不整脈を引き起こし心停止に至る危険があるため、注意が必要です。
基準値 3.5~4.8mEq/l
低下 3.4mEq/l以下
嘔吐や下痢などによって体外に喪失してしまっている場合が多いです。K値が2.0を下回ると、心停止の危険があるため早急に対処が必要です。

Ca(カルシウム)

基準値8.5~10.5mg/dl以下
骨の素になったり、筋肉運動に欠かせない電解質です。

上昇 上限以上
副甲状腺機能に障害がある場合、骨癌などで骨が溶け出している場合などに、高値になります。
基準値 8.5~10.5mg/dl以下 
低下 下限以下
栄養不良や肝障害、ビタミンD欠乏症(くる病)の可能性があります。慢性腎不全でも低下する場合があります。

Cl(クロール)

基準値98~110mEq/l

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